値上がりしない株とサヨナラ

アラフィフの新NISA

値上がりしない株とサヨナラ

私は20年ほど前から株投資をしていましたが、そもそもは個別株を中心にポートフォリオを作っていました。株で大儲けしよう!とは思っておらず、配当が少しでも貰えれば預貯金よりは利益はでるな、株主優待が貰えるのは心がウキウキする♪ので素敵な株主優待をいただける企業の個別株を保有していました。

今回サヨナラした企業は、業界ではそれなりに上位に位置する立派な企業ですが、コロナショックで大きく値下がりしたまま3年が経過しました。2024年に新NISAが始まったこともあり、日経平均株価はバブル時代を上回る成績。当然ですが各企業の株も軒並み価格が上昇する中、その企業の株価はいくら待てども値上がりせず。。

長期保有して企業の努力で値上がりを待っていましたが、昨今の株高のチャンスに値上がりしないのであれば、この先の値上がりチャンスは難しいのかと考え、思い切ってサヨナラすることにしました。

このまま投資し続けるよりも、もっと成長が期待できる個別株や投資信託に投資したほうが良いと判断しました。

保有株が値下がりした場合、選択肢は二択です

保有株が値下がりした場合、保有し続けて値上がりを待つか、諦めて売って損切りするかの二択です。
株価は上がったり下がったりするのは当たり前です。株価の値下がりは一時的なもので、長期的に見ると株価は回復し更なる成長を望めることが多いですが、全てにおいてあてはまる訳ではありません。

投資信託の場合は、複数企業に分散投資しているものが多いので、ある1企業の成績が悪くとも他の優良企業の価格や配当金がカバーしてくれますが、個別株の場合はその企業の成績で全てが決まります。

じゃあ、どうしたらよいか?

複数銘柄に分散投資(複数の業種や国・地域に分散)することが一番のリスクヘッジになります。

  • 個別銘柄と投資信託など、広い範囲で投資すること
  • 業界や国・地域を分散して投資すること
  • 気長に持ち続けることを覚悟のうえで資金を用意すること
    ※投資資金は生活に無理のないよう、当面は使う予定のないお金で行いましょう。

一般的に投資する場合は3か月分の生活に必要な資金を手もとに残しておくべきと言われています。そうすれば、株や投資信託が値下がりした時は残念な気持ちになるけど、すぐに売却しなくとも生活には困りません。値下がって売ってしまったら損したことを受け入れることになるけど、持ち続けていたらいつか値上がりする日が来るかも☆彡という心の余裕も出て、継続して保有するのか・売却するのか冷静に判断することができます。

売却した資金は投資信託へ

売却して残った資金は投資信託を購入しようと計画しています。

株投資を始めた20年前は投資信託(ファンド)は勉強不足だったこともありブラックボックス(損してしまいそう)という偏見でした。新NISAも始まることもあり、書籍やYouTubeなどで勉強して投資信託が一番手間暇をかけずに資産運用できると知りました。

投資信託(ファンド)も銘柄によって成績はことなるので、しっかりウォッチして再投資していきます。

再投資したら、まだブログで報告させ戴きます。

↓サヨナラした個別株の株価チャート(コロナショック後3年間保持)

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国内株式|SBI証券 (sbisec.co.jp)
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
素敵な明日を

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